WiiUでは毎月10タイトル程過去のゲームをデータ配信していますね。今年のWiiUバーチャルコンソールでは全部で133タイトル配信されました。
この今年配信された133タイトルの中から、これだけはやっておきたいと思える有名どころ8タイトルを紹介したいと思います。
有名ってことは、多くの人がプレイしていてハズレる可能性が比較的に少なくて、且つ話のネタにもなりますからね。
やっておいて損はないでしょう。
目次
MOTHER
1989年に発売されたMOTHERシリーズの基礎を築いた第1弾ですね。ハードはファミリーコンピュータでオリジナルをプレイするのはもはや困難になりました。
マザー1というと、
『エンディングまで、泣くんじゃない』
のキャッチフレーズが有名ですね。
これ、確実にシナリオの内容のことを言っているんでしょうが、MOTHERシリーズの中でこのマザー1は2や3に比べて圧倒的に難易度が高く、攻略情報を見ずにプレイすると非常に苦労します。
この難易度を知ってると「難易度に泣かずにエンディングまでちゃんと頑張ってね♪」と言われているような気がしないでもない。
MOTHER3
2006年にゲームボーイアドバンスで発売されたMOTHERシリーズの最新作。
これまでのマザーと大きく違うところはやはり戦闘システムでしょう。このMOTHER3からは『サウンドバトル』と呼ばれるシステムが追加されました。
これは、攻撃した際に戦闘中に流れている音楽に合わせて、リズムよくAボタンを押していくと追加ダメージを与えていけるというもの。
マザー2をプレイしたことがある人にはお馴染みのキャラたちも登場します。2をプレイしたことがある人にはおすすめのゲームです。
ただ、1,2と違いシナリオが大きく変わったものになっているので気をつけてください。
序盤は、特に・・・ね(´・ω・`)
ロックマンエグゼ6
2005年にゲームボーイアドバンスで発売したロックマンエグゼシリーズ最後の作品。
エグゼ3では『ホワイト』と『ブラック』、エグゼ4では『レッドサン』と『ブルームーン』、エグゼ5では『ブルース』と『カーネル』とエグゼ3からは2つのバージョンに分かれました。
そして、ロックマンエグゼ6では『電脳獣グレイガ』と『電脳獣ファルザー』の2種類が発売され、これまでのエグゼシリーズのトリを飾るに相応しい出来だったと思っています。
シリーズをプレイしてきて、個人的には3と6だけやっておけば良い気がします。2作挟んでいるからか、この二つは完成されている気がするのでおすすめです。
4は周回、5はリベレートミッションがそれぞれめんどくさかったのを今でも覚えていますね。
スーパーマリオRPG
『任天堂』とエニックスと1つになる前の『スクウェア』が協力して作り上げたマリオのRPGゲーム。
マリオの敵と言えば、もちろんクッパが真っ先にあがると思うのですが、このスーパーマリオRPGではクッパは味方となり共に別の敵と戦っていきます。
また、「ファイナルファンタジー」を作っているスクウェアが共同で作ったこともあり、クリア後のおまけとして存在する敵のBGMが「ファイナルファンタジーⅣ」のラスボスである『ゼロムス』戦の音楽になっているのも面白いですね。
子どもの頃と違い、今プレイするとゲーム内のキャラとの会話が面白くて笑ってしまいます。
マジカルバケーション
2001年にゲームボーイアドバンスで発売されたRPGソフト。ゲームボーイアドバンスが発売した年に同じく発売したにも関わらず、出来の良さが評判になっているソフト。
ちなみに、ゲームボーイアドバンスの発売日は2001年の3月21日でマジカルバケーションの発売日が12月7日です。
私もプレイしようと思ってダウンロードしましたが、まだやっていません(笑)
いつかは消化したいゲームです。
ファイアーエンブレム 封印の剣
2002年にゲームボーイアドバンスで発売されたシミュレーションRPG。
ファイアーエンブレムは現在でも新作が発売されているので、子どもから大人まで多くの方に知られているんじゃないかと思います。
今作の主人公は、スマブラにも登場したことがある『ロイ』ですね。
私は子供の頃に買ってプレイしたのですが、ハードモードをやったら7章で味方の半数以上がやられてしまい詰んでしまったり、初回プレイで「マーカス」に経験値を振り過ぎて見方が全体的に弱くなってしまい詰んだりと苦い思い出があります。
割と難易度は高めなのでやりごたえはあり。
スーパーマリオ64
ニンテンドウ64と言ったらこのソフトでしょう。1996年にニンテンドウ64で発売された一番初めのソフト。
これまで、2Dで表現されていたマリオが64で遂に3Dになって登場しました。
子どもの頃だったので、どこのステージだか忘れましたが水に浸かった沈没船の中で呼吸ができずにどんどん体力が減っていくのは怖かったですね。
また、ゲーム中に流れるBGMも良い曲ばかりで本当に良ゲーだと思っています。
ゼルダの伝説 時のオカリナ
今月の22日に配信されたばかりのソフトですね。1998年にニンテンドー64で発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
はっきり言ってこのゲームを知らない人はそうはいないでしょう。ゼルダシリーズでもこれだけはプレイしたことがあるって人は多いと思います。
私は、64が発売した時にプレイしたのですが、3DS版の時のオカリナをプレイした友人に聞いたら水の神殿に出るダークリンクが弱体化したとのこと。
いや、確かにね。64の時のオカリナで最強の敵で私も当時苦労しましたが、3DS版であの強さを目の当たりにできないのは少しもったいないですね。
終わりに
他にも、まだまだ有名なソフトはありますが今回はこの8つを選択しました。
バーチャルコンソールのおかげで、過去の作品や当時できなかったゲームが遊べるので利用しない手はないですね。
64で発売した爆ボンバーマンやゴエモンあたりは非常にやりたいので、今後のバーチャルコンソールで追加されるのを期待したい。
何とか配信されないものか・・・。