現在、「TOKYO MX」や「AT-X」、ニコニコ生放送などで放送されているGA文庫のライトノベル『落第騎士の英雄譚』。
4話では昨年度首席入学を果たし、七星剣武祭にも出場したほどの実力者『桐原静矢』と代表選抜戦で戦うことになりました。
因縁のある彼との戦いのわけですが、本当に良かったですね(笑)
松岡君が演じる桐原静矢
桐原静矢に声をあてているのは、『ソードアートオンラインのキリト』や私の好きな『ノーゲームノーライフの空』など最近のアニメを見ている人で知らない人はいないのではないかという声優『松岡禎丞』さんです。
桐原静矢のデバイス(なんか呼び出す武器)の形は弓で、ノーブルアーツ(技)は周囲に森を発生させるもの。
森を発生させ死角から獲物を弓で仕留める戦い方をするブレイザー(伐刀者)なんですが、性格もねじ曲がっていてかなり下衆い。
三話の最後の方で始めて登場した時に声を聞いて、松岡君が大好きな自分は「おっ!!松岡君じゃないか。これは期待できるな。早く四話が見たいぜ」とわくわくしていました。
お待ちかねの戦闘シーンですが、期待以上です。
一輝と静矢の二人が舞台に立ったところから完全に松岡ワールドを展開していましたね。(笑)
戦闘シーンは、松岡君の演技に完全に引き込まれました。戦闘中は桐原静矢が、
「ほらほらぁああああああ」
って言うところの顔が頭から離れない。
最後には、
「そうだ!じゃんけんで決めよう!友達じゃない!!か!!!」
と言いしっかり笑わせてくれる内容にもなっていますし、メリハリがあってテンポがいいですよね。
主人公の一輝への煽りとか凄い良かった。やっぱり松岡君はノゲノラの空してる時にも思ったけど、こういうキャラやってる時が一番ハマってる気がする。うん。
最近やっている音泉の食戟のソーマのラジオで『お食事処まつおか』とか見たり、他のラジオなどを聞いたりすると、本人はかなり良い人そうなんですけどね。(笑)
四話でかなり楽しませてもらったので、応援する意味を込めて原作のノベルを買ってみようと思います。