落第騎士の英雄譚2巻のネタバレとか感想

落第騎士2巻表紙

落第騎士の英雄譚2巻の表紙は服が破れたステラさん!

あとがきを読むと服が破れている理由が判明。

「『表紙の絵、おっぱいのところも服破いてよ!!』という変態的な注文にもすぐ対応してくれる、をんさんは神。」

とのこと。

どうやら作者の海空りくさんがイラストを描いているをんさんに依頼したらしい(笑)

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2巻のネタバレ

アニメを6話まで見ているのでそれ以降の内容になります。

倉敷蔵人

アニメ6話では、一輝に剣術を教えてもらい徐々に腕を上げていた絢瀬。

3人でファミレスで食事をしていたところに、貪狼学園3年で前年度の七星剣武祭ベスト8の『剣士殺し(ソードイーター)倉敷蔵人』に再開することに。

何やら因縁がある二人。

蔵人一行が絢瀬に絡むのを止めに入った一輝は、謝罪代わりに飲み物を注がれるも隙を突かれ、その瓶で頭を強打されてしまう。

一輝が堪えたことで蔵人は冷めてその場を去ります。

帰り道、蔵人たちとの関係を聞こうとした一輝にタイミングの悪いメールが届く。

『黒鉄一輝様の選抜戦第11試合の相手は、3年1組・綾辻絢瀬様に決定しました』

 気まずくなった絢瀬はそのまま一人帰宅します。それから三日練習に姿を見せなかった絢瀬だが、一輝にメールで試合の当日午前3時に本校舎の屋上で待っていると伝えます。

アリスに罠の可能性を指摘されるも、絢瀬を信じて屋上に向かう一輝。

 ここまでがアニメ6話までの内容でした。

今まで見てきた絢瀬の姿から迷わずに信じる一輝は本当に真っ直ぐでかっこいいですね。

普通の人間なら絶対に信じないところでしょう。

「眩しいわね。貴方」

と、アリスに言われるほどです。

黒鉄一輝VS綾辻絢瀬

絢瀬屋上

一輝が屋上に来ると絢瀬はフェンスを切り裂き、飛び降ります。

一輝は、1分間自身を強化する『一刀修羅』を使い落下していく絢瀬を助けます。

絢瀬の目的は、一輝に一刀修羅を使用させること。

絢瀬では剣術レベルの高さだけではなく、一刀修羅という切り札を持った一輝に勝つことはまず不可能。

それを理解していたため、ここで使用させて試合当日に使えない状態に。力を削ぐことに成功します。

屋上から飛び降りたことに怒る一輝に対して、

「大丈夫だよ。黒鉄君が助けてくれることは、わかってたんだから」

「使っちゃったね。一刀修羅(切り札)を」

そう言って立ち去ります。

そして、試合当時。解説は折木先生。

開始と同時に絢瀬に向かって駆ける一輝だったが、いきなり全身に太刀傷がつく。

これは、絢瀬の固有霊装(デバイス)緋爪の能力。

能力は、緋爪の刀身による刀傷を開くこと

切った相手の傷を重症化させることができるがこれは人に対して使用した場合。

人だけでなく空間にも使用することができます。

予め空間を緋爪で切っておくことで斬撃を配置、そして任意のタイミングでカマイタチとして開放することができる『風の爪痕

屋上でフェンスを切り裂いた力もこれのようです。

試合前にステージに斬撃を配置することは反則だが、勝つために何でもする絢瀬。

斬撃を受け膝をついた一輝にここぞと決めにいくが、剣戟があたらず苦戦する。

絢瀬の一撃を受け止めた一輝は立ち上がり絢瀬に言います。

「・・・・・・よかった。やっぱり綾辻さんは、僕が思っていたとおりの人だった」

そう一輝は、初めから絢瀬が反則を使ってくることが分かっていた。

反則を使ってくることが分かっていながら、事前に審判である折木先生に反則のジャッジを取らないでほしいと頼みます。

全ては、絢瀬という人間を信じるために。真意を確かめるために。

一輝は、絢瀬を助けるために動きます。

「僕の最弱(さいきょう)を以て、君の誇りを取り戻す」

一刀修羅ではなく、ただの魔力放出で加速を付けた一輝を緋爪で切り裂くも空を切ります。

足捌きによる急激な緩急で『走る自分の前方に残像を作り出し、間合いを誤認させる』技。

「第四秘剣ー蜃気楼」

幻想形態に戻した陰鉄で絢瀬を切り裂きます。

幻想形態でのダメージのため疲労により膝をつく絢瀬は、起き上がろうとするも起き上がれないことに気づく。

絢瀬は、「綾辻の剣」に誇りを持ってきたからこそこれまで剣を握ることができていた。

誇りを捨て一輝に戦いを挑んだ絢瀬には戦う力が残っておらず、負けを認めます。

そして、絢瀬を助けるために蔵人に戦いを挑むことに。

一輝の器が大きい展開でしたね。

結局、一輝の見切りが正しく絢瀬という人間をしっかり理解できていたということでしょうか。

絢瀬のために蔵人に勝負を挑む一輝はかなり主人公してますね。(笑)

一輝VS剣士殺し・倉敷蔵人

一輝VS蔵人

絢瀬の父・海斗が蔵人の道場破りにあい、現在病院で意識を失っていること、そして、道場を蔵人たちに奪われていることを聞いた一輝は蔵人に勝負を挑みます。

蔵人のデバイスは『大蛇丸(おろちまる)』、ノウヴルアーツは『蛇骨刃(じゃこつじん)』。

蔵人の乱暴な斬撃の隙を突きカウンターを入れる一輝だったが受け止められ反撃され、更に蛇骨刃によるデバイスの伸縮により間合いを詰められない一輝。

もう一度仕掛けまたも受け止められた一輝は、蔵人の真の力に気づきます。

「倉敷君の強さを根底から支えている力。それはー『反射神経』だ」

《神速反射(マージナルカウンター)》

蔵人の真の強さは常人を遥かに凌駕する反射神経だったことが判明します。

反射速度『知覚し、理解し、対応する』この工程が、常人で0・3秒。1流の短距離選手で0,15秒。一輝やステラで0,13秒。

そして、蔵人はなんと0,05秒以下という圧倒的な速度であった。

これは、一輝が1つの動作をする間に蔵人が2つから3つの動作を起こせるということらしい。

一刀修羅も反射速度を上げる技ではなく初速で負けてしまうため使えず。

神速反射(マージナルカウンター)により攻勢に回れずジリ貧状態になる一輝だったが、致命傷だけは受けずに何とかくらいつきます。

ボロボロになっていく一輝を見て止めようとする絢瀬だったがステラに止められます。

「止められるわけないじゃないだってー一輝があんなに楽しそうなんだもの」

ステラの話を聞き、そして父の決闘を邪魔するなという言葉を思い起こすことで、意識を失った今もすまないと言い続けている父の本心に気づく。

父・海斗は絢瀬や道場の弟子たちに謝っていたのではなく、病に苦しみ衰えた自分にさえ価値を見出して決闘を挑んできた蔵人に全力を出すことができないことを謝っていたのだった。

そして、一輝は神速反射(マージナルカウンター)の弱点スタミナ消費が激しいことに気づき、粘ることで蔵人の体力を削ることに成功します。

お互いに限界が近づき次の1撃で決めることに。最後に、一輝が蔵人に尋ねます。

「最後に1つ、聞いていいかな」

「なんだ」

「僕たちが憧れたあの偉大な剣客は、・・・・・・今の僕らのように笑えていたかい?」

「ーハッ、くだらねぇことを聞くな。こんな熱い『死合い』をたのしめねぇヘタレが、《最後の侍(ラストサムライ)》なんて呼ばれるわけねぇだろうが」

「・・・・・・そうか。ありがとう」

蔵人は神速反射を用いた大蛇丸による八連斬『八岐大蛇』を放ちます。

これに対して、一輝は刀を正眼に構え飛び込みます。

二人が交錯した瞬間、鮮血が舞ったのは蔵人。

綾辻一刀流最終奥義ー《天衣無縫》

全てを感じ取り、僅かな体捌きだけで相手の攻撃を受け流し、最速のカウンターをする構え。

海斗が蔵人との戦いの最後に出そうとしていた技であった。

一輝は、絢瀬との練習中に盗み既に自分の力に変えていたようです。

切られた蔵人は重症だが、一輝の名前を聞き道場を出るまで倒れないなかなかかっこいいキャラ。

道場を取り返し絢瀬の父も目を覚まし一件落着。

その頃、珠雫の次の相手は破軍学園最強の雷切・東堂刀華に決定していた。

2巻終了。

神速反射という恐ろしい特性をもってしても七星剣武祭ベスト8ってこれ以上の奴らはいったいどんな化け物たちなんだろうか。

倉敷蔵人は桐原静矢のようなただのクズじゃなくて、勝負に対しては自分なりの誇りというか信条のようなものを持っていて読んだ後はけっこう好印象。

次巻では、どうやら東堂刀華が出てくるようなので楽しみです。

次巻の内容とか感想はこちら

>>落第騎士の英雄譚3巻の内容とか感想

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