落第騎士の英雄譚4巻のネタバレとか感想

3巻では、破軍最強の学生騎士《雷切》東堂刀華を下して代表を勝ち取った一輝。同じく代表になったステラとは、より深い仲になりました。

4巻表紙

そして、舞台はいよいよ七星剣武祭へと移ります。

4巻の表紙は、遂にステラを表紙から降ろすことに成功した珠雫さん!!

一方、アニメ8話では倉敷蔵人との戦いが終わりましたね。

天衣無縫の演出どうするんだろうと思ってたけど、流石にあれは予想と違ってた。てか技の説明なかったから原作読んでないと「何が起きてんだよ!」ってなりますね。

3巻の内容はこちら↓

>>落第騎士の英雄譚3巻の内容とか感想

それでは4巻の内容へ

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合宿&アリスの過去

4巻では、遂に有栖院凪の過去が語られます。3巻のラストで『暁』という組織の一員というシーンがあり話を掘り下げてきそうな感じはしてましたが良いですね~。

まだ背景がはっきりしていないキャラだったのでしっかりストーリーを差し込んでくれて非常にありがたい。

大切な人たちを失った悲しい過去、そして、暗殺業などの殺し屋をしながらなぜ暁の一員として活動しているのかもしっかり語られます。

読んだ後だと、アリスの人物像がはっきりと捉えられますね。珠雫への包容力とか絢瀬戦の前に警告した注意力や追尾に気づいた実力とか。

しかし、あのオカマキャラになった経緯は載ってなかったのでどういう設定か凄く気になってしょうがない

小さいころから女性のような話し方してて、アリスの女友達が男っぽい口調だったから途中どっちがどっちの言葉か混乱したぜ。

また、破軍の代表選手になった、一輝、ステラ、アリス、生徒会副会長の貴徳原カナタ、葉暮姉妹の六人は強化合宿に参加。

ここ本当にりく先生に感謝したい。

講師に来ていた騎士を全員倒してしまった一輝に特別講師として、西京や刀華の師匠で黒鉄龍馬のライバルである南郷寅次郎参戦!!

好きなじいさんキャラまた登場させてくれて嬉しいのなんの。

一輝との立会計60分間、お互いに向き合ったまま微動だにせず気迫の応酬、視線や僅かな挙動で相手をけん制し合う戦い

「・・・剣技だけなら龍馬よりも上じゃろうなぁ。末恐ろしい小僧じゃのぉ」

と南郷に言わせる一輝君凄すぎ。

能力をほとんど使えない代わりに剣技を極め続けている一輝の剣術は、もはや黒鉄龍馬より上か・・・。

七星剣武祭での試合が早く読みたくなってきたな。

暁学園の乱入

生徒会

七校が出場する七星剣武祭、そこに新たな勢力『暁』が乱入します。

この暁は各学園の代表にそれぞれ一人ずつ潜んでいた生徒たちの連合勢力。

暁の目的は七星剣武祭の制覇であり、暁学園として七星剣武祭に出場するために標的にされたのが破軍学園。破軍の代表を倒し自分たちが7校目になろうという考えで襲撃してきます。

出番がなくなったかと思われた生徒会メンバーがここで活躍します!!

速度中毒(ランナーズハイ)とか校内序列3位なのに一瞬で一輝にやられましたからね。

砕城、お前も描いて貰えて良かったな( ;∀;)

暁側だったアリスは、過去の想いから大切な存在になってしまった珠雫たちを裏切れず、一輝たちに計画の全てを話し寝返ります。

しかし、未来を読める能力者である紫乃宮天音により裏切りを読まれアリスは捕われてしまう。

アリスを追いかける珠雫と一輝、暁を相手にするステラ、葉暮姉妹、そして生徒会のメンバー。

日本の学生騎士唯一のAランク騎士である一輝の兄・黒鉄王馬も暁の一員であり、同じAランク騎士のステラと戦いに。

自然干渉系能力の風を操る王馬の「月輪割り断つ天龍の大爪(クサナギ)」に対し「天壌焼き焦がす竜王の焔(カルサリティオ・サラマンドラ)」を放つステラだったが力負けし刀華に助けられます。

こりゃ、読み仮名振ってないと読めませんわ(笑)

厨二成分好きな奴にはたまらんだろうな。

暁のメンバーを制圧できないと悟った刀華はステラを気絶させ、葉暮姉妹にステラを連れて一緒に逃げるように指示。

ここから生徒会メンバーと暁のメンバーの戦いになるも刀華以外あっさりやられて、刀華も王馬と戦うがまるで歯が立たず。

時間稼ぎだけは何とかというところでやられます。

しかし、王馬強すぎじゃないかね。去年の七星剣武祭ベスト4で、更にそこからかなり強くなった刀華が少し傷をつけるのがやっとって・・・。七星剣王より強いんじゃないか?

一輝VS世界最強《比翼》のエーデルワイス

エーデルワイス暁学園本校へアリス奪還に向かった一輝と珠雫の前に現れるは、「強すぎるあまり捕らえることを放棄された『世界最悪の犯罪者』であり『世界最強の剣士』」

《比翼》のエーデルワイス

破軍学園が襲撃され、駆けつけようとしていた理事長先生と西京寧々もビビるレベルの化け物。

「先に一人で向かっていてくれ。ここは僕一人でいい」

と言い珠雫を行かせ、もはや時間稼ぎに命を懸ける一輝。

一輝さんに戦う前に引き返すチャンスを与えてくれる結構優しいエーデルワイスさん。世界最悪の犯罪者っていったい何をしでかしたのか気になりますね。

見た目だけ見るとめっちゃ露出多くて、その・・・エロい(/ω\)

武器は双剣っぽいですね。

一輝は戦闘が始まると同時に一刀修羅を発動。

エーデルワイスの初撃を受けた一輝さん今回は呼吸を放棄。

斬撃が速過ぎて呼吸してる余裕がないらしい。

最速技・雷光、残像を作り出す蜃気狼、最大威力の犀撃、大技ラッシュをするも軽くあしらわれてしまう。

まあ、相手はこの作品の中で最強キャラっぽいですしね。作者もあとがきで「野生のゾーマに遭遇する」とか言ってますしね。

完全掌握(パーフェクトビジョン)により僅かな時間の中でエーデルワイスの動きを見切り、全て受けきる一輝。

やっぱパーフェクトビジョンってずるいわ(笑)

第6秘剣・毒蛾の太刀で反撃するも技を返されたうえ、霊装ごとぶった切られます。命まで取るつもりのないエーデルワイスは、それでも立ち上がってくる一輝になぜそこまでするのか問いかけます。

「自分の願いのために初めて僕を頼ってくれた。命を賭けるには、十分すぎる理由だ!」

と言い、アリスを助けるため自分のことを初めて頼ってくれた珠雫のために、気合で立ち上がります。

ここ本当にかっこよくてビビッときました。そして、いつもの

「僕の最弱(さいきょう)を以て、貴女の最強を食い止める!」

今回は流石に食い止めることすら厳しいからこんなところでしょう。

エーデルワイスに1人前の剣士として認められた一輝は本気の一撃をもらいダウン。

まあ、今回は相手が悪かった。

珠雫VS《隻腕の剣聖》ヴァレンシュタイン

珠雫

アリスが捕らえられている場所までたどり着いた珠雫は、解放軍(リベリオン)十二使徒(ナンバーズ)の一人《隻腕の剣聖》ヴァレンシュタインと対峙します。

まだ解放軍についてはあまり情報がないのですが、ヴァレンシュタインの実力は騎士連盟に従えばAランク相当とのこと。また、アリスを鍛えたのもこの人。

解放軍とやらの幹部っぽいですからね。むしろ雑魚だったら拍子抜けするところです。

「ようやく見つけたわ。アリス」

天井から颯爽と登場する珠雫さん。

「ど、どうしてここに!あたしのことは見捨てろと言ったでしょう!?」

「ええ聞いたわ」

「だったらー」

「でもそれを承知した覚えはないわ」

「な・・・、あたしは、人殺しなのよ?ずっと珠雫を騙していたのよ?なのになんで」

「そんなのアリスが私にとって大切だからに決まっているでしょう」

アリスの過去を知りそれでもなお自分のことを大切に思ってくれているアリスを助けに来る珠雫泣かせてくれるねぇ。

足場を凍結させ攻撃した珠雫だったが、無傷で近づいてくるヴァレンシュタイン。

ヴァレンシュタインの《山斬り(ベルクシュナイデン)》を受け腕を斬りとばされた珠雫はここで能力に気づく。

ヴァレンシュタインの能力は、摩擦の操作。

摩擦を操作することで、自分の斬撃はあらゆるものを両断する剣になり、相手の攻撃を逸らす盾にもなるというかなり強力な力。

珠雫は足場の摩擦を消され転倒し今度は胴体を真っ二つにされ死にかけます。

しかし、主人公の妹がそう簡単にやられるはずもなく、恐ろしい技を使用。

《青色輪廻》人体に作用する治癒術を応用し、自らの肉体を気体や塵といった斬撃や打撃を受けないレベルにまで分解、任意で再構築する伐刀絶技。

これにより真っ二つにされた体を復元し復活。

更に周囲の気体を制御してヴァレンシュタインの肺を水浸しにし内側からダメージを与え勝利。

ヴァレンシュタインがもがいてるのをかなり楽しそうに見ていて背筋が寒くなったよ(;´・ω・)

珠雫恐ろしい子ッ!!!

終わりに

4巻は、多くの戦闘がありましたがやはりアリスの過去、そして、珠雫との繋がりが一番良い内容だったと思います。

また、暁の一員としてばれる前に紫乃宮天音とのやりとりがクソ面白い。

一輝の大ファンという天音は、一輝の主な試合は全て見ているようで

「僕の最弱(さいきょう)を以て、貴女の不敗を打ち破る・・・!この決め台詞は最高にしびれたよね!あ、でも《狩人》との対戦の時に言ってたバージョンも好きかな」

「あ、あのさ、この話もうやめない?やめにしない?やめにしよう!ね!?」

「僕の最弱(さいきょう)を以て、君の最強を捕まえる・・・!」

「うわぁああああああああああああああああああああああああああああ!」

「打ち破る、じゃなくて、《狩人》相手に捕まえるってところが渋いよね」

「ちょ、もうホント勘弁して!テンション上がってたんです!戦ってる時はなんかちょっとテンション上がっちゃってたんです!だからもう許してお願いだから!」

完全に後悔するパターンじゃないか、真っ赤になって悶える一輝君可愛い(*´▽`*)

テンション上がってたら仕方ないよね(笑)

そして、エピローグでは暁のバックについている人物がこの国の総理大臣『月影獏牙』と判明

ステラは強くなるために西京寧々に挑み、一方で一輝の七星剣武祭1回戦の相手が決定!!

相手はなんと去年の七星剣武祭を制した七星剣王諸星雄大に!!

まだ校内予選終わったばっかりだったので話が一気に広がり過ぎて驚きました。正直言うと、だれるよりガンガン進めてくれてかなり嬉しいんですけどね(笑)

次の5巻では遂に七星剣武祭一回戦が始まるようなので楽しみです(`・ω・´)

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